英語教育に偏らないようバランスを大切に、読み書きを中心に強化 |
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>入園後[年中](バランスを大切に) |
年中時代、プチーの英語力は飛躍的に伸びた気がします。その日その日の様子はブログへも書き残していますし、<幼稚園年中/前半>や<幼稚園年中/後半>のページでもご紹介しておりますので一部重複しますが、こちらでは、具体的にどのような取り組みを試してみたのかをまとめてご紹介しています。 ・プチーに自発的に何かをさせたくて試したこと<お話作り> ・書くことにも興味を持ち始めたから試したこと<英語の文章を写すこと> ・読み聞かせに加えて試したこと<プチー自身に読ませること> へリンクからとんでみてください。 スクロールが大変でも大丈夫、という方は(つまりページが縦に長いのです!)この下からどうぞ気長にみてみてください。 ・お話作り ・英語の文章を写すこと ・プチー自身に読ませること
三歳頃まではインプット中心でした。ビデオを見せたり、話し掛けたり、本を読んでやったり、プチーは受身であることがほとんどでした。 まだ字を書くこともできず、本を自分で読むこともできませんから、積極的に何かすると言っても何をさせていいのだか、どう導くべきか、ぴんときませんでした。 そんなプチーにとって、その時点で一番できそうな[自発的なこと]は、英語を話すということだという気がしていました。プチーに何か話をさせたい。ですが年中児の話題は知れています。おなかがすいたとか、まだ眠たくないとか、毎日同じようなフレーズは口にしてもそこから会話が始まり、はずむということも滅多にありません。その上、何か本当に話したいことがあれば日本語で話せばすむのですから、わざわざ英語で話す必要もありません。 そこで思いついたのがお話作りです。<幼稚園年中/前半>のページでもご紹介している[ベッドタイムストーリーの共同制作]によって、少しずつお話作りの楽しさを教えてやることができました。 一番最初はタイトルだけをプチーが考える、という形でスタートしたのではなかったかと思います。そして大抵はサリーがお話を作りましたが、少しずつ、プチーが横から口を出してアレンジし、話の展開を変えたり、登場人物を増やしたりできるようになってきました。 そして起承転結こそないものの、お話らしいものを本格的に作るようになってからは、そのお話を日記に書き留めるようにしました。書き留めることによってどういった文法的な間違いをしているのか、などの記録を残したいと言う気持ちもあったのですが、プチーはプチーで作家気取りです。 自分で作ったお話が字になり、記録に残る、ということがうれしかったのか、そのうちに、めちゃくちゃながらも自分自身で作ったお話を自分自身で書き留め始めました。発話をうながすつもりで始めたお話作りでしたが、書くことへの意欲も高める結果となりました。 母音を抜かしてばかりのワイルドなつづりですし、サリーにしか読めない乱筆乱文ではありますが、10ページ以上にわたってひとつのテーマでお話をつくったこともありました。 これによりプチーが英語を口にする機会も随分増えました。 ↑ページトップへ
書くことに興味をもち始めてからは何を書いてもいい大学ノートを何冊か用意し、適当に好きなページにお話を書いたり、アルファベットを書いたりさせました。 ひらがなや絵を書くことも多かったものの、書くこと自体に興味をもたせることには成功しました。そして、プチーが絵本の文章を写したい、と言い出して、そこでひとつ壁にぶつかってしまいました。 プチーは大文字しか書けなかったのです。絵本はほとんど小文字で書いてあるため大文字しか書けないプチーはうまく写せない事に苛立っている様子でした。 そこでいそいでAlphabet Skills Grade Kというアメリカの年長児向けのワークブックを始める事にしました。このワークブックは大文字と小文字と両方同時に学べるものでしたが実際に文字を練習するところはページの下の方に申し訳程度についているだけで(大文字が一行、小文字が一行)あとは色をぬったり、当てはまるものをまるでかこんだり、遊び感覚で取り組めるものでした。 ワークブックで文字の練習をする、という作業自体はあまり好きではなかったらしく、文字を書く欄はいつも走り書きでささっとすましていたプチーですが、このワークブックのおかげで小文字に親しむことができ、小文字も書くようになりました。(この他使用したワークブックについては<ワークブック[問題集/参考書]>のページでご紹介しています。) 小文字も書けるようになってからは、それまでに何度も読んだことのある、自分の好きなストーリーの絵本の文字を写し始めました。そしてしばらくは、ただひたすら写していただけでした。 その後、当然と言えば当然ですが、自分の写し取っているその文字をどう読むのか気になり始めたようで、発音の仕方をしきりに質問してくるようになりました。(つまり読めもしないものをただ写していたのです) 一つ一つのアルファベットをどう読むのか、基本的なルールを知っているプチーにとって、あまりの例外(と言うより自分の知っているルールにあてはまらないもの)の多さにきっと驚いたことと思います。(フォニックスによって少しずつ読み方を教えていました。詳しくは<読むこと(本で学ぶフォニックス)>のページでご紹介しております) ですが、アルファベット二文字を組み合わせたもの、例えば[PH]や[CH]や[EA]などの読み方も、数多くの単語を読むうちに次第にわかってきたようです。サリーがいつも横にいるのですからプチーも気楽なものです。わからなかったり間違ったりすればサリーが読みなおしてくれるとわかっているのですから。 書くことによって手先が少しでも器用になったり、じっと机に向かうという習慣が身についてくれれば、という程度の思いでしたが、うれしいことに、自分自身で英語を読むということにも関心を持たせるきっかけになりました。 ↑ページトップへ
せっかく読むことに関心を持ち始めたのですからこれをほっておくのはもったいない、とあわてて本を何冊か新たに購入しました。 何度もサリーが読み聞かせた本であればプチーが自分で読める絵本は何冊もありました。ですがその場合、自力で読んでいるのか、もうフレーズを覚えてしまっているだけなのか結局のところはわからずにいました。一度も読んだ事のない本を読ませてみたかったので、プチーの喜びそうな本探しを始めました。 絵本の場合はどんな本を与えても喜ばれましたが、プチーが「読みたい」と思える本(絵の少ない、読むための本)探しはとてもむずかしいものでした。お話が面白いかどうかは、読んでみなければわかりません。 そんな事よりも何よりもぱっと見た感じ、つまり第一印象で、プチーに「読んでみようかな」と思わせなければなりません。 そのためには挿絵の量、行間の広さ、字の大きさ、などがとても重要なポイントでした。 初めて、しぶしぶながらもプチーが読んだ本(挿絵が多いので本というより絵本と言ったほうがいいかもしれませんが)はFrog and Toad Are Friendsいう本です。ポイントは単語の簡単さと行間の広さだとサリーは感じています。このシリーズ以外は、気が向いたときに読む程度で、まだまだ「読んで〜」とサリーをあてにしているプチーですが・・・。 (同じシリーズの絵本を<読み聞かせ絵本[シリーズ展開]>でもご紹介しています) 発話を導くための試みからずるずると芋づる式に、書くこと、読むことへとつなげていくことができ、英語学習という意味ではバランスよく伸ばしてやることができました。年長へ向けての課題は、日本語と英語と両方の語彙を増やし、知識を増やしていくことです。 そして語学教育だけに偏ることのないように、体を動かす事や、音楽や、お友達と過ごす時間もできるだけ確保していけますように。 ↑ページトップへ |
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