音楽を奏でる喜び、歌では味わえない醍醐味 |
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>楽器演奏 |
音楽家になるほど楽器の演奏が上手な人は耳もとてもいいものです。サリーは友人の音楽家に、絶対聞こえないだろうと思うような小声で嫌味を言って、相手に聞こえちゃった、という苦い経験があります。 サリーの知る限り、言語と音楽を学ぶ上で耳を鍛えることはとても大切です。音を聞き分ける能力がない人に、音を正確に再現することはできません。 耳を鍛えるためにはなんと言ってもまずは[たくさん聞くこと]です。いわゆるインプットです。 赤ちゃんのことはインプットに撤するしかありませんが、少し大きくなってくると、歌を歌えるようになります。<一緒に歌おう♪>のページでも触れていますが、正しい音程にあわせて自分の音程を矯正しながら歌うことにより、音程を正確にとれるようになってきます。 そして三歳ころになってくると音程のある楽器を演奏できるようになってきます。ハーモニカでもピアノでもそれまで不協和音でも何でもただ音を鳴らすだけだったのが、少しずつ音階や音程も意識できるようになってきます。 プチーは三歳からピアノを習い始めましたので、その頃からはサリーもピアノを弾いてやる機会を増やしました。 和音をきかせて 不協和音であれば「なんか変」 短調の和音であれば「ちょっとかなしい」 長調の和音であれば「なんだかウキウキ」 など音の持つイメージをプチーなりに感じてくれたら、と願っていました。 リズムをかえて ワルツでしたら「おひめさまみたい」 行進曲でしたら「いっちに!いっちに!」 三拍子を四拍子にしたら「あれれれ〜」 など曲のイメージもリズムによって全然違うことを体験させてみたりもしました。 そうしましたら五歳になったころから、幼稚園で習うお歌でもピアノで習う曲でも、長調にしたり短調にしたり変調したり自在に作り変えて弾けるようになりました。 [七つの子]を顔をしかめながら短調で弾いたり(短調の物悲しい雰囲気がどうも好きなようです)[メリーさんの羊]をハ長調、ニ長調、と順々にキーを替えて弾いてみたり、どのようなアレンジにしろ弾き終わったら必ず「アハハハ」と大笑いしてうけていました。 音に程よく敏感でいるおかげで、百人一首を読んでもあの独特の節にのせて調子よく読みますし、バイオリンの音程も正確にとることができます。 歌を歌うのであれば自分ひとりでハーモニーを奏でることはできませんが、楽器であれば一人でも複数の音を出せるおかげで、複数の音のバランス、音色をより楽しむことができます。 親子で一緒に歌を歌うだけでも充分楽しめますが、楽器の演奏の仕方を知っていると、もっと世界が広がります。ピアノとバイオリンの二種類の楽器を練習するのは意外と時間をくってしまいますが、でも今のところ大満足です。 そして赤ちゃんの頃から音楽を大切にしてきてよかった、とあらためて実感しています。 ↑ページトップへ |
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