学ぶのは何のためか、子供自身にわからせたい |
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>学ぶ喜び |
サリーはプチーにご褒美を渡しません。 今思えば、ご褒美もうまく使えばプチーのやる気を引き出すのにとても役立つものだったんだなぁ、と思えますが、サリーは基本的にはご褒美無しでプチーを育ててきました。 と言っても何かがうまくできたとき、 「これが上手にできて、とてもうれしい。 だからママからこれをプレゼントさせて」 というスタンスで何かをあげたりすることはあります。 例えば英検の合格通知が届いた日はジュースで乾杯をしたりもします。 ですがやる前から 「これができたらこれを買おう。」 などと、先に提案してやることはありません。つまりプチーがそのご褒美欲しさになにかを頑張るということはありません。ご褒美目当てに何かをがんばるのではなく、がんばったら、結果的にご褒美がついてきた、という風にプチーに感じて欲しいと思っています。 練習にしろ勉強にしろ、それをすることにより一番得するのは誰なのか、いつもプチーには言い聞かせています。 頑張って練習したことによりサリーが何かを上手になったり、サリーが何かの技術を身につけるわけではありません。 プチー自身が知識や技術を身につけるために頑張るのです。 悔しい思いをしたり痛い思いをしたりすることにより、プチー自身が今まで以上の高い技術や幅広い知識を身につけるのですからそれそのものが最高のご褒美。 頑張るのは自分のため。 そう言い聞かせ続けています。 そのためか学ぶこと、何かを習得することに対するプチーの欲求はとにかく強く、ど根性を発揮します。 新しい何かを身につけたり、新しい知識を得ること自体が目的であり、ご褒美をもらったり誉められることが目的ではありませんからいつでも常に高い意欲を保つことができます。 「こんなことして、何になるのか?」 「こんなことして意味あるのか?」 「これをしたから何かもらえるのか?」 という考え方をする癖がついてしまったら、これから本格的に始まるお勉強に真剣に取り組ませることはできません。 つねにご褒美を用意するか 「いいからやりなさい」 とか 「テストがあるんだからしかたないでしょう」 とか 「先生にやるように言われているんだからやりなさい」 とか小手先だけの動機付けで、その場限りの言い訳で、一つ一つクリアしていくしかありません。 学ぶことが楽しい、という概念さえもたせてやることができれば、これは何にでも通用します。 算数にだって、鉄棒にだって、理科にだって、音楽にだって、 「学ぶことの楽しさ」「新しい技術、知識を身につけることの喜び」はどれにだって使えます。 こんなに便利に使いまわせる方法ですから、小さい頃から少しずつコツコツはぐくむことにより、大きくなってからもがみがみ叱らずにすみます。 「分数なんて、意味あんの?実際使う機会あるの?」 なんて変な屁理屈言わせません! 逆に「毎日使わないとダメなの?」「意味あることしかしなくていいの?」と聞き返したい☆ 「意味なんかなくたっていいよ。面白いねぇ。分数の掛け算。」 と言わせたい☆ 純粋にそのものを楽しめる能力さえ身につけていれば、何に取り組む時も意欲的に取り組むことができるはず、と信じています。 ↑ページトップへ |
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