| 親と子のバイオリン |
| 上達は自宅での練習次第!バイオリンのことなど何も知らない母娘の二人三脚バイオリン日記 |
バイオリンを始めて三ヶ月が過ぎた頃、[移弦]が出てきました。一本だけの弦を引き続けたのでは音の高さに限界がありますから、複数の弦をうまく移動できてこそ、音楽らしい音楽が弾けるのであります☆ 左手(指先で弦を押さえています)と右手(弓で弦の音を出しています)のタイミングがずれると、前の音が残ったり、次の音が早く出すぎたりしますから、このあたりも忍耐強く練習するしかありません。 大切なのは[ひじの高さ]です。まずは一音一音、音を止めながら練習します。 一音だし、音を止め、ひじの高さをかえ、次の一音を出す。 これは比較的すぐできるようになりますが、音をつなげた途端、左手とタイミングがずれてしまい、最初はボロボロでした。 D線からA線、という移動の場合、ひじの角度を変えすぎると、隣の弦までなってしまいます。(逆に、A線からE線、という場合、E線のむこうにはもう弦がありませんから、少しぐらい行き過ぎても大丈夫です☆) 弓の角度というのは本当に微妙な角度で、例えば一番低いG線を弾く時の弓はほぼ床と水平な状態で、一番高いE線を弾く時でもそこからほんの50度ほどしか動きません。 つまり隣の弦へ移るだけの場合、弓の角度をほんの15度ほどかえるだけです。 右へ行ったり左へ行ったり(アップとダウン)弓を左右へ動かしながら弦をこすって音を出していますから、この弓をかえす動作をするのと同時に、左手の指で弦を押さえ、弓の角度もかえなくてはいけません。慣れるまではこの動作がばらばらです。 弓をかえしたと同時に角度をかえるのが難しく、次の音の最初に前の音が残ってしまったり、まだかえしていないうちから次の音の弦を弾いてしまったり、というのがプチーの問題でした。 その上、左手の指は、本来、右手の弓が弾き始める一瞬前に弦を押さえていることが理想でしたが、これはこの時点であまりにも難しいため、とりあえず両手同時に始め、余計な音が出なければ合格、ということにしていただきました。 タイミングのズレは、ゆっくり弾いているうちはそれほど気にならない程度にまですぐ上達しました。 けれど早い音符がでてくると、この[左手で弦を押さえてから右手の弓で弾く]ということがより大切になってくるのでした・・・。同時に始めたのではきれいな音はでません・・・。この時点ではそんな事は知らずに、とにかく一つ一つこなすのに精一杯だったのですけれど・・・。
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