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目的別取り組み *読むこと*

読み方を学ぶ方法にはサリーの知る限り二通りあります。

絵本のページをめくりながら何度もCDを聞きつづけ、いわゆる[暗唱]という状態まで覚えさせて、あとは、文字と覚えているサウンドとをマッチさせながら、だんだん読めるようになる、という方法があります。

これはプチーが漢字を読める感覚に似ているような気がします。漢字一つ一つはどう読むかは知らないけれど、まとまって単語になると、なぜか読めます。まだまだ数は少ないものの、近くの駅の名前など目にする機会の多いものは覚えているようです。

もうひとつは[フォニックス]です。Aの音はア、Bの音はブ、と覚えていくフォニックスは、ひらがなを一つずつ覚えるのと同じ感覚です。

例外がとにかく多い英語の読み方をフォニックスだけで覚えるのは至難の業かもしれません。ひとつひとつ、アルファベットごとに読み方を学ぶのですが、読み方をいくつ覚えても覚えても、なかなか文章を読めるようにはなりません。
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この二つを併用するのが、一番の近道ではないかと思います。両方向からアプローチしないと、英語の読みはなかなか手ごわいです。(といっても、どちらかと言うとサリーは、暗唱よりフォニックスにかなり力を入れています。)

読み方をマスターするのは、英語を聞き取る耳をつくる[かけ流し]よりはるかに労力のかかることだと感じます。耳を作るのは完全な受身ですから、プチー自身も特に努力する必要もありませんし、サリーもデッキにお任せできますが、読むことを学ぼうと思うと、ある程度親子ともに積極的にかかわる必要が出てきます。

なにも机にむかって取り組まなくてもカードゲームなどの遊びを通じてで充分なのですが、いっしょに時間を割いて取り組まなければなりません。

日本に住む大人の多くは、発音や理解度を気にしなければ、とりあえずそこそこ、英語を読むことができます。ですから、読むことはもっとあとからでも習得できるはずであるから後回しにしよう、いう考えもあるかもしれません。

あるいは小さい頃から、ちょっと頑張ってでも学んでおくべきという考ええももちろんあります。そしてサリーの考えはもちろん後者です。英語を読むことも小さい頃から取り組んでいた方がいい!

そして英語の本をたくさん読ませてあげたい。読むことによって語彙も知識も増やし、英語と言う言語自身もより身につけて欲しい、と願います。




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