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>読むこと(暗唱/CTP) >四歳の頃の暗唱 |
四歳になってようやく、テープから流れてくる音声が絵本の朗読だということをはっきり認識できるようになってきました。テープを聞きながら絵本をめくったりすることもできるようになってきました。この頃からまた少しずつ、思い出したようにテープをかけ、たまにはテープを聞きながら絵本も見る、ということをするようになりました。 この頃テープを聞く頻度はとてもではありませんが、かけ流しなんて呼べるような頻度ではありませんでした。週に一度も聞いていません。サリー自身が読んで聞かせる頻度も週に一度あったかなかったか、という程度でした。もう暗唱には懲りていたので暗唱させるつもりは全くありませんでしたから、このLearn to Readシリーズの絵本も、他の絵本と同じように本棚へ並べていました。 暗唱から読みへと導いてやることに失敗していましたから、サリーはフォニックスを用いて、プチーに読み方を教えていました。三歳からTeach Your Child to Read in 100 Easy Lessonsという本を使って少しずつアルファベットの読み方を教えていたのです。(この本については<ワークブック[参考書/問題集]>のページで詳しくご紹介しています。よかったらそちらもご覧ください)フォニックスについては<読むこと(本で学ぶフォニックス)>のページでより詳しくとりあげております。 この本を使って、「だんだん読めるようになってきている」と実感できるようになってきた頃、家にある本を読ませてみたくなってきました。せっかく読めるようになったのだから、できるだけ楽しくすらすら読ませてやりたい、でも読みやすい単語だけをつなげて作ったような、不自然な文章の本を読んでも面白くない、と何を読ませてやるか悩んでいた時にふとLearn to Readシリーズのことを思い出しました。 今までに何度も読んだことのある絵本ですから、内容はある程度わかっているはずですし、文章の量もちょうどいいから、と思って、読ませてみてびっくりしました。 すらすらどんどん読めています!まぐれかと思って何冊も何冊も読ませてみるのですが、ことごとく全部読めていて、本当に驚きました。ちなみに他の絵本ではこううまくは読めません。なぜかこのシリーズに限り、うまく読めるのです。 やはり、ただ読んでやるだけでなく、テープもかけていたことがよかったのかと思っています。他の絵本とは一味違う取り組みをしていたからだ、と今になって思うのです。 プチーの場合、暗唱とは言わないはずです。明らかに文字を見て読んでいます。でも頭の中にフレーズがある程度入っているからこそ、それを頼りに読み進めることが出来ている様子です。 これを暗唱と呼んではいけないでしょうけれども、暗唱を見据えての取り組みが結局、読みを学ぶ上でとても役に立ったことだけは確かです。暗唱を意識して頑張っている時に目に見えた成果がなくても、決して無駄では無いのだということを実感しました。耳をふさいでシャットアウトしていない限り、ちゃんと脳まで届いているんだなぁ、なんて感じました。 随分と時間差がありましたが、この時点でようやくそれまで蓄積したものがあふれてきた気がします。そしてあふれるきっかけを作ってくれたのはフォニックスでもありますから、色々な角度からアプローチすることの大切さも痛感しました。 ↑ページトップへ |
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